制作日記

2006年4月にギルギルで催されたカプコンフェスタ用に作ったものです。「大神」というカプコンのテレビゲームをモチーフにしました。自分の作品として取り組んだので、構図を決めるのに3週間も使いました。その結果、ゲーム作中での体の赤いマーキングや背中の鏡は安っぽく見えたのでなくなり、玉虫の精イッスンも普通の玉虫になりました。ただ、ゲームの設定では一般の人にはそのように見えるとのことだったのでリアルバージョンとして貫きました。

制作過程はこちら

画像をクリックすると様々なアングルから見られます

狼は人を喰うのか?
日本の狼
狼と犬の違い
動物の走り方考察
真説アマテラス

本体:頭〜尾先まで65cm

ベース:90cm

コラム

アマテラス

とぼけた顔というアマテラス(白狼)の設定と、狼の特徴であるつりあがった目・黒いアイシャドウが相容れず難しかったです。フェイクファーは毛の密度がありすぎるので、縮小モデルに貼る場合は、リアリティが出しにくく、まだまだ研究。それから金属の花、以前から作品に金属工芸を取り入れたいと思っていました。全く未知の分野だったので知人にレクチャーを頼みました。花の色付けは薬品などによる化学変化だけでやるつもりが、化学変化の煮え切らない色彩に結局プラカラーで塗装してしまいました。リアルな植物にするためには、金属工芸にとらわれず、パーツのひとつとして金属も使うぐらいがよかったかもしれません。

玉虫

ディテール