制作日記
オリオールとは?
1/144スケール(縦4.5cm、横2cm)
 海洋堂のワールドタンクミュージアムに刺激されたのが制作動機でした。メカを作るのは初めてだったので、工具や素材研究から着手し、何度もやり直してやっと形になりました。とにかく小さいのでついつい削りすぎたり、部品がなくなったりして困りました。こだわりはキャタピラで、実車の構造にできるだけ近づけようとキャタピラだけで50個のパーツで成り立っています(海洋堂の製品は量産重視のため一体パーツ)。また原型はアルミ版を組み合わせて作ったのですが、各装甲板の厚みも実車の約1/144の厚さのものを使いました(前面は0.9ミリ、側面は0.2ミリといった感じに)。制作している間に戦車の魅力にとりつかれ、仕組みを調べ、戦記を読み漁り、制作が終わったころには戦車マニアになっていました。
 オリオール(後光という意味)はプレイステーションのゲーム「パンツァーフロント」に登場する第二次世界大戦時の架空ドイツ戦車です。車両のデザインは、「要塞シリーズ」や「覇者の戦塵シリーズ」の佐藤道明氏のてによるもので、架空戦車ではありますが、当時の時代背景や工業レベルを踏まえてデザインされています。 最強クラスの88ミリ砲を搭載し、極限まで低い車高・傾斜した装甲板が相まって、重装甲ではありませんが高い防御力を備えています。また、オリオールの最大の特徴はそのケタ外れの機動力で、それを実現するために画期的なガスタービンエンジンが採用されています.。しかし、その排気炎のため歩兵の随伴が困難になったり、弾薬搭載量の少なさや劣悪な居住性などの短所もありますが、大戦末期に生み出された駆逐戦車としては最良のものであり、もし実際に存在したならば、連合軍の大いなる脅威となったことでしょう。砲の長さやシュルツェン装甲・燃料タンクの有無などいくつかのバリエーションが存在します。
車両データ
乗員:4名(車長、操縦士、射手、装填手)
武装:100口径88ミリ砲
    7.92ミリMG34機銃
弾薬:33発
最大速度:時速60キロ
全長:9.6m

全幅:2.9m
車高:1.7m
重量:27トン
画像をクリックして下さい、各種類いろいろなアングルから見れます。

オリオール 冬季迷彩@

オリオール 冬季迷彩A

オリオール 二色迷彩@

オリオール 二色迷彩A

オリオール 三色迷彩@

オリオール 三色迷彩A

オリオール 短砲身

プラモデルではありません、全て自作しました。

装甲厚
      車体上部      車体下部
前面   130ミリ(68°)   80ミリ(-55°)
側面   30ミリ(40°)    25ミリ(0°)
後面   25ミリ(40°)    30ミリ(-60°)

1体の構成パーツ60個

オリオール