大阪の造形物制作会社「リンクス」のロゴ

signboard看板

店舗の看板は、お客さん側でこれぐらいの予算で作りたいという基準があることが多いです。
看板の設置場所などの環境や予算に合わせて適したプランを、こちらからも提案させてもらいます。
「この予算なら、視点も遠いので側面は捨ててカルプでどうですか?」
「お客さんが触ることがないならスチロールに水性梨地塗装でどうですか?」
という具合です。
現場取付まで行いますが、コストダウンのため、お客さんに取付けセットを送付することもできます。

施工例

  • 店看板1

    上:カルプ文字ウレタン塗装
    下:焼き印風塗装

  • 展示看板

    文字:スチロールに塩ビカラー板貼り付け

  • 店看板2

    カラーアルポリ(内側ステンレスアングル箱組み)
    カルプ文字塗装

  • 看板

    文字:カルプ文字
    側面パテ打ちみがき、塗装

縮小模型の制作

  • 看板の縮小模型

    実際に施工した場合のイメージをわかってもらうために縮小模型を製作することもあります。
    左の画像は機械を仕込むことにより、カニが這うように回転する方式を提案するために作ったものです。

基本形状での分類

文字のデザインには、フォントだけでなく、形状の違いもあります。
  • 看板の文字の形状「箱型文字」

    箱型文字

  • 看板の文字の形状「かまぼこ文字」

    かまぼこ文字

  • 看板の文字の形状「テーパーカット文字」

    テーパーカット文字
    側面に同じ角度のテーパーが付いている文字です。

  • 看板の文字の形状「ダイヤカット文字」

    ダイヤカット文字

素材・制作方法での分類

アクリルレーザーカット文字

アクリルをレーザーカットした文字です。

スチロールカット文字

スチロールカット機にデータを入力してカットします。

スチロールカット プラス 水性パテ→みがき

スチロールの表面は細かいブツブツがあるので、水性パテをしてみがけばツルっとした質感になります。柔らかいので傷つきやすいです。

スチロールカット プラス 樹脂板接着

スチロールの前面に樹脂板を貼った文字です。カルプ文字で対応できない大きな立体文字の場合このような製法もいあります。

各分類の特徴

  • アクリルのレーザーカット

    アクリルのレーザーカット
    アクリル板をレーザーで垂直カットしたもので、安価に製作できます。

  • カルプ

    カルプ
    ウレタンゴム素材の表面に硬質の樹脂板を張り付けたもので、安価に製作できます。側面は、垂直のみで、ウレタンが露出しているので、つるっとした質感ではありません。

  • スチロールに梨地テクスチャー

    スチロールに梨地テクスチャー
    強度はありませんが、工程数が少なく、材料も安いのでコストを下げられます。どのような形状でも製作できます。

  • 発砲ウレタンに樹脂コーティング

    発砲ウレタンに樹脂コーティング
    強度はありませんが、形状が丸く、表面がつるっとしたもので、少ない量産数の場合は低コストで製作できます。

  • FRP成型

    FRP成型
    大きくて強度が必要な場合は、FRPで製作します。

  • アクリルの真空成型

    アクリルの真空成型
    内照式文字にできます。また量産にも適しています。